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人権交流事業生徒部会に参加しました

10月26日(土)、「中高生等による人権交流事業」中部ブロック生徒部会に、ふれあいボランティア部から1名の生徒が参加しました。

もう4回目の参加になるため、顔見知りの他校生とことばを交わしたりしながら、リラックスして開始を迎えることができました。

 

今回は多様性について学ぶ学習の一環として、四国大学の元木佳江先生と留学生の方2名をお招きし、お話を伺いました。

「やさしい日本語」と題して行われた研修では、外国の方と日本語で話す際のポイントについて学びましたので、簡単に紹介します。

日本に暮らす外国の方は、日本語でのコミュニケーショの際、「ハ はっきり」「サ さいごまで」「ミ みじかく」言ってくれることを望んでいるということでした。これらの頭文字をまとめてを「ハサミの法則」と呼ぶそうで、YouTubeではラップに合わせた動画を見ることができます。

また、バングラデシュとインドネシアからの留学生の方が祖国の紹介プレゼンをしてくださり、その後はさまざまな質問をしたりして直接交流する機会もありました。

 

今回も大変実りの多い部会となりました。