小学部におけるタブレット端末活用の例
小学部での児童用タブレット端末の活用例をご紹介します
《低学年の活用場面》
図工の授業で、タブレット端末に手順書を提示して活用しています。PowerPointで作成した手順書をPDFにして使用しています。誤操作を軽減するためにアクセスガイドという機能を使用しています。画面で写真を大きく表示できてわかりやすく、一人ひとりに手順書を印刷する手間も、省くことができました。児童は自分で操作し、手順書をよく見ながら作成できています。
《中学年の活用場面》
なかよしタイムの授業で、「こくふ探検隊!」という活動をしました。ヘルメットをかぶり、探検隊になった児童がタブレット端末を使用して、QRコードに隠された指示を読み取っています。回数を重ねるごとに、QRコードを読み取る動作がとても円滑にできるようになりました。
生活単元学習の「Let'sクッキング!」という単元で、お弁当のおかずを工作で作っています。手順書は、タブレット端末の動画で確認しながら、主体的に取り組むことができています。
《高学年の活用場面》
まなびタイムという授業で、「いろんな仕事を調べてみよう!」という活動をしました。自分がやりたい仕事についてタブレット端末を使用して、調べました。工場の仕事について調べたり、警察官、アイドル、自分の母親や父親と同じ仕事をしたいという意見もありました。働く場所や、時間、どんな仕事をするのか調べてワークシートに記入しました。
最後に、調べた仕事について、ワークシートを見ながら発表しました。感想では、仕事の時間が長いと気づいたり、やってみたいなと感じたり、様々な意見がでました。
児童用のタブレット端末を授業の中でたくさん活用しています
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